2025-08

ピアノ教育

♯21 「耳で聴いて」演奏する

「実は自分の音を聴けていない・・・?」皆さん、演奏しているときの自分の音を聴けていますか?「自然に聞こえてくるし、当たり前じゃん。」これが実はそうでもないのです。聴くというのは、意識下のもとで初めてちゃんと聴けているのです。この記事でわかる...
本番関連

♯20 ホールで弾く時のテクニック

本番におけるテクニックのひとつ本番におけるテクニックにはさまざまなものがあります。そのうちのひとつが、「ホールで弾く時のテクニック」です。これを読んでくださっている方のなかに、普段から練習はずっとホールでしているという人はいますでしょうか。...
楽典・音楽史

♯19 絶対覚えたいドイツ音名

上級者ほど、使うのは「ドレミ」ではなく「ツェーデーエー」皆さん、ピアノ上級者ほど「ドレミファソラシド」ではなく、「ツェーデーエーエフゲーアーハーツェー」と呼んでいるのをご存じですか?この言葉を知っている人は、「ああこの話ね。」となってしまう...
練習・演奏方法

♯18 フレーズをまとめる3つの○○

フレーズとはなにか音楽をしていると、必ず出会う「フレーズ」。「音楽のまとまりだよ。」と言われることは多いけれど、実際にどう意識して演奏したらいいのか。結局のところは何なのか。こんな方におすすめ!・フレーズをもっと理解したい・フレーズとは何な...
楽典・音楽史

♯17 【徹底解説】音程とは?

音程を制す者は、楽典を制す音程とは、音と音との距離を測ることができるものです。どんな音でもある言葉と数字で表すことができます。これを知れば、楽典の基礎的な知識が身につきます。結論!音程は度数で表し、半音の数によって「長・短・増・減」といずれ...
ピアノ教育

♯16 ぶっちゃけ良い演奏ってなに?

クラシック音楽初心者向け、良い演奏の見分け方「クラシック音楽ってどういう演奏が良いの?」「良い演奏とそうでない演奏の違いがわからない。」こんなふうに感じている方に、今日の記事を読んでいただきたいです。クラシック音楽における良い演奏というのは...
楽典・音楽史

♯15 一体なにもの?ドッペルドミナント

ドミナントではなく「ドッペル」ドミナント?皆さん「ドッペルドミナント」という音楽用語をご存じだろうか。前回、和音記号の解説で「ドミナント」という言葉を出しました。それにさらに「ドッペル」という言葉がついたこれは、いったい何者なのだろうか?結...
楽典・音楽史

♯14 和音記号ってなに?

和音はローマ数字で表せる「和音」とは2つ以上の異なる音を同時に鳴らすものです。一般的には、3つの音でひとまとまりになっているものが多いですね。今回は、その「和音」を記号(ローマ数字)で表したものをご紹介します。これを読むことで、作品の分析に...
楽典・音楽史

♯13 西洋音楽の時代をざっくり知ろう!

時代を知ることの重要性ピアノを習っている人たちが弾く作品は、西洋音楽のものが多いです。いわゆる「クラシック音楽」と呼ばれるものですが、皆さんは自分が弾いている作品がどんな時代に生まれた作品か知っていますか?ただ音符を追って、弾くことだけに集...
本番関連

♯12 それでも本番で音を忘れてしまったら…?

どんなに準備しても暗譜飛びしてしまうことはある前々回の記事で「♯10 もう忘れない、暗譜の3つの手順」で暗譜強化のための方法をお伝えしました。今回は「それでも本番で音を忘れてしまったら...?」をテーマにお話しします。どんなに万全に準備して...
タイトルとURLをコピーしました